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2019-12-04
【電子デバイス産業新聞からの取材】

 電子デバイス産業新聞の第2374号に弊社横浜営業所の座間慶二氏へのインタビューが掲載されました。

本インタビューはいくつかの面,「会社の概要」、「取り扱っている商材」、「事業体制」、「中国の半導体市場の現状」、「今後の方針」から吉永商事㈱を紹介しました。

詳細記事は下記です:

○電子デバイス産業新聞 インタビュー原稿

○吉永商事㈱ 横浜営業所 所長 座間 慶二

 

 吉永商事㈱(大阪市浪速区敷津東2―1―24、℡06―6643―9996)は、中国向けに半導体装置などの販売を手がける専門商社。半導体製造装置に関する高い知見と中国の商習慣を熟知した人員を擁し、中国において約100社の半導体関連企業と取引実績を持つ。今回、同社の横浜営業所 所長の座間慶二氏に話を伺った。

 ――貴社の概要について。

 座間 2013年8月に設立した専門商社で、中国の半導体メーカーに向けて製造装置や周辺機器や消耗品を販売している点が大きな特徴だ。当社には中国の商習慣を熟知した人員が揃っており、現在、中国では大小を合わせて約100社の半導体関連企業との取引実績を持つ。

 ――取り扱っている商材は。

 座間 シリコンウエハー加工装置から展開を開始し、現在はシリコンデバイス(200㎜、300㎜)、LD/RFデバイス、MEMS、パワーデバイス、TSV/ファンアウト、SiCデバイス向けなど、幅広い装置を取り扱っている。直近は、装置単体ではなく、各デバイスの製造に必要な装置をライン/ソリューションで提案できるような体制づくりを進めており、それに必要な装置ならびに部材の商材を拡充している。

 ――事業体制について。

 座間 国内では、設立からしばらくは本社(大阪市浪速区)のみで事業を運営していたが、18年8月に新横浜で営業所を開設し、東日本エリアのパートナー企業へのサポート体制を強化した。中国では、北京、上海、武漢に営業・サービス拠点を設置しており、各拠点に半導体分野におけるエキスパートを配置し、中国の半導体メーカーに対して装置の販売だけでなく、技術的なサポートも行える体制を敷いている。

 ――中国の半導体市場の現状は。

 座間 成熟したレガシーノードの製品がまだ多いが、300㎜シリコンウエハーを活用した先端プロセスも立ち上がりつつあり、引き合いも増えている。米中貿易摩擦の影響を懸念する声もあるが、中国政府は、産業政策の「中国製2025」において、中国における半導体自給率を25年までに70%に引き上げる目標を掲げるなど、国を挙げて半導体産業の育成に取り組んでおり、当社が取引させていただいている中国の半導体メーカーの投資意欲は依然として高く、中国の半導体市場は今後も間違いなく伸びていくだろう。

 ――中国市場での事業展開に苦慮している企業も多いです。

 座間 日本には高い技術力を持つ半導体装置・部材メーカーが多数あり、中国の半導体メーカーからも強い関心を集めている。しかし、中国には独特の商習慣があり、進出リスクも伴う。そういった不安や課題に対して、当社が中国市場での販売をサポートさせていただき、日本と中国の懸け橋のような存在になれればと考えている。当社には、それを実現するための人材、拠点、ネットワークを有しており、中国の半導体メーカーへのアプローチなどを検討されている装置・部材メーカーの方はぜひ気軽にお声がけいただきたい。

 ――そのほか取り組まれていることは。

 座間 近年はSEMICON CHINAに出展するなどPR活動も強化しており、20年も出展する予定だ。また当社は「日中半導体協会」という一般社団法人の幹事も担当している。同協会では日中両国間の半導体分野における各種交流促進の企画・運営などを行っており、こういった取り組みにご興味がある方もぜひお声がけいただきたい。

 ――今後の方針を。

 座間 事業面では、21年度に50億円、23年度に100億円の取扱高を目標にしており、当社としては、商材の拡充や新規顧客開拓などに加え、生産ライン/ソリューションとしての提案力を強化していきたい。中国における営業拠点のさらなる拡大なども検討しながら、日本と中国の半導体関連企業の拡大・発展につながるようなサポートを今後も行っていきたい。